上京勢に言いたい!「生まれも育ちも東京でも、東京のこと何でも知ってるわけではないぞ」っていう話
こんにちは!
休みの日は15時ぐらいからお酒飲んでるよっしぃです!
タイトルにもありますが、生粋の都民である僕だけど、東京のこと何でも知ってるわけではないぞってことをお伝えしたいなと思います。
[目次]
1.きっかけ〜都民に向けられる眼差し〜
2.都民は辛いよ
3.都民会談feat.幼馴染
4.東京ってこんなところ
5.まとめ
1.きっかけ〜都民に向けられる眼差し〜
きっかけは、会社の同期で地方から上京してきた人が、僕に対して都民というだけで向けてくる憧れの眼差しが度を超えているんですよね。(笑)
まぁ、この人も変わった人なので、地方出身者全員が彼のような人とは思いませんが、もし読者の中に都民に対する過度の憧れを抱いている人がいましたら、「都民は以外とポンコツなんだぞ」というのを、僕を通して知っていただけたらと思います。(←何様だ)
2.都民は辛いよ
例えば、服を買いに行くのは普段どこかという話になった時、渋谷109が話題に上がりましたが、僕は一度も行ったことがないので、そのことを話したら驚かれました。
「都民はみんな行ったことがあるんじゃないの!?」と。
それは偏見だろ。(笑)
確かに渋谷109は有名だけど、服買うだけなら新宿や原宿、下北沢とかあるし、服を買うならマルキューとか思ったことはないので、単純に行ってないだけです。(笑)
共感してくれる人いるかな〜。
もう一つは、仕事が終わった金曜日に飲みに行こうとなった話です。
その時渋谷にいたので、良いお店は知らないかと聞かれましたが、僕は渋谷で飲んだことがなかったし、気になっているお店はあるけど、「よくわからない」と答えました。
「都民なら2、3件ぐらい知ってるんじゃないの!?」と言われました。(笑)
地元なら美味しいお店やいい感じの飲み屋をおすすめできるけど。。。
渋谷は普段来ないから、美味しいお店はよく知らないんじゃー。
3.都民会談feat.幼馴染
このことを地元の幼馴染に話したことがあります。
幼馴染も生粋の都民です。
幼馴染「確かにそうだわ。わかんないもん。多すぎて。」
この時悟りの境地に至った感覚を得ました。(←煩悩しかないくせに)
東京は本当にモノが多いなと思います。
それだけ便利なので良いことですが、ここから何を選ぶも、選ばないも、その人個人の自由ということになります。
モノが多いゆえに、情報としては知っているけれど、体験したことがないと自信を持って人に勧められないのかなと感じました。
実際にやってみるのは大事ですね。
4.東京ってこんなところ
東京には有名な観光スポットやランドマークがたくさんあります。
それが時代と共に盛り上がっては衰退し、出来上がっては取り壊されての繰り返しです。
常に流行を発信している場所なので、そういったことに敏感な人でない限り把握するだけでも大変です。
ましてや、知っていたとしても実際に動くかどうかはその人次第なところもあるので、東京ならではの場所に行ったことがなかったり、おすすめを紹介できなかったりするのかなと思います。
特に、ひきこもり気質の僕なんかは話題のスポットとかはほとんど行かないです。
なので、会社で東京のおすすめスポットやご飯が美味しいお店を聞かれても答えられないことが大半です。
こちらとしても、何か良いところ、良いお店を紹介したい気持ちはあるけど、特に思いつかない。。。
それだけ東京という場所には、情報とモノに溢れかえってしまっているのです。
どれも良いものだし、おすすめしたいスポットですが、その中から選ぶのが難しい。
さらに、有名なものはみんなが知っていることが多いです。
みんなが知っているということは、いつでも人が溢れているということです。
特に僕みたいなひきこもりは人が多いところが苦手なので、その場所が今流行の場所だと知っていてもあえて行かないです。
東京という場所はなんでも揃っていますが、自分から動かない限りは何も得られない街なのです。
5.まとめ
ここまで都民である僕の心の叫びを書き連ねてきましたが、いかがだったでしょうか。
生粋の都民は生まれた瞬間から、「東京」という情報のぬるま湯に浸されるわけですから、モノを知っていても体験が伴っていない場合が少なからずあると思います。
ですが、本当に何も知らないわけではありません。
自信を持って勧められないから、あえて「行ったことがない。わからない。」と答えてるだけの可能性もあります。
それは、東京のモノの多さゆえです。
なので、少なくとも
「生まれも育ちも東京でも、東京のこと何でも知ってるわけではない」
ので、ご容赦ください。(笑)
地方出身者は、哀れな都民に東京のおすすめスポットを教えてあげてください。(笑)
それでは!
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【旅ログ】九州旅行おすすめスポット in 宮崎
こんにちは!よっしぃです!
前回から九州旅行のおすすめスポットを紹介していますが、
今回が最終回の第3回となります。
旅の原点、第1回福岡編はこちらから。
続く、第2回大分編はこちらから。
宮崎もこれまでと負けず劣らず素晴らしいところでした。
今回もちょっとした裏話を。。。
大分のコテージを出発して宮崎を目指しましたが、運転は僕ではありませんでした。
大体峠道か長距離運転は僕の担当で、今回の旅行もその手筈でハンドルを握っていました。
しかし、今回は違った。
僕が運転する区画は元々決まっていたので、残りのメンバーで大分出発から宮崎のホテルまでと、翌日の宮崎観光の間でどこを運転するか、みんなで真面目に検討したところ、誰か一人が大分から宮崎までの峠を下るか、宮崎市街を運転するかの二択になりました。
この時福岡の市街運転で良い思い出がないT君が峠下りを志願したため、僕ではなくT君が峠を担当しました。
上って、下って、旋回して、助手席目線の峠下りも中々楽しかったです。
さぁ、そんな裏事情もありつつ、一行は宮崎を目指します。
第3回は宮崎編!
それではどうぞ!
[宮崎編目次]
1.高千穂峡〜ボートを漕ぎ出して〜
2.フェニックス・シーガイア・リゾート〜ラグゼ一ツ葉〜
3.橋の向こうの神社〜青島神社〜
5.まとめ
6.総括
1.高千穂峡〜ボートを漕ぎ出して〜
大分を出発してひたすら峠を下り、山道を走ること1時間半以上!
最初の目的地に到着しました。
「高千穂峡」です!
国指定の名勝にも選定されている高千穂峡は、その昔、阿蘇山の噴火によって発生した火砕流が冷えて固まり、侵食されたことで出来上がった峡谷です。
こちらでは日本の滝百選に指定されている、「真名井の滝」を間近で見ることができます。
真名井の滝までは貸しボートを利用して目指します。
まず、駐車場の奥にトイレがありますので、その横の階段を下っていくと写真にある船着場に到着します。
受付で乗船券を購入し、救命胴衣を身につけます。
船着場のおじさんからボートの乗り方や漕ぎ方を軽くレクチャーされますが、ボートを漕いだ経験がない人からすると雑に感じるかもしれません。
でも実際、漕ぎ方はやってけば慣れます。(笑)
さぁ、出航!
途中で鴨も並走してくれます。
ボートに苦戦してるところを、鴨に和まされつつ進みます。
こちらがお目当の「真名井の滝」です!
真下まで来ることができました!
こちらは船着場に戻る時ですね。
滝の大きさは実際そんなに大きくはないですが、やはりボートを漕いで間近で見ることができるというのは特別なものだと思います。
何より周りの景色が素晴らしいです。
岩壁もただゴツゴツしているというよりは、刃物で切り崩されたような切り立った壁のようなイメージです。
火山活動のなせるワザという感じですね。
ボートの料金は一隻30分の2000円となっており、延長料金は10分につき300円となっているので、ご注意ください。
ボート素人の僕たちでも30分以内に滝まで行って帰って来れたので、そんなに心配しなくても大丈夫かなと思います。
船着場に戻る頃にはすっかり漕ぎ方もマスターしたのですが、時間制限のためここまで。
ボートから降りて、近くの食堂でお昼ご飯を食べます。
場所は駐車場のすぐ横。
他に食事がとれるような場所は、この写真の奥でそばが食べれたり、売店が並んでいるのでお昼時は少し混雑するかもしれないので、お早めに。
美味しいソフトクリームも食べれます。
↑この右奥です。冒頭でも紹介した写真です。
いかがだったでしょうか?
高千穂峡は宮崎のNo.1観光スポットとしても有名ですので、みなさんも一度訪れてはどうでしょうか?
他にも、高千穂町には観光スポットが盛りだくさんです。
「神が住まう町」を旅してみては?
宮崎の初日はここまで。
ホテルへの移動時間とチェックインの時間を考えて出発します。
2.フェニックス・シーガイア・リゾート〜ラグゼ一ツ葉〜
高千穂峡を楽しんだ一行は宮崎のホテルに向かいます。
移動距離は100km以上!
そうです!僕の出番です!
車を走らせること約1時間、ホテルへの入り口がわからず一度迂回するも到着しました。
今回のホテル、
「ラグゼ一ツ葉」です!
ラグゼ一ツ葉(「らぐぜひとつば」と読みます)は、宮崎では有名なホテル「フェニックス・シーガイア・リゾート」の一部になります。
今回の旅行は良いところに泊まりっぱなしです。(笑)
宿泊費は支払い済みなので、チェックインの手続きだけ済ませて早々に部屋へ。
そのお部屋がこちら。
丁度良い!(笑)
何だこの丁度良さは。
綺麗で良い雰囲気なのは間違いないが、やっと自分らが気負いなく過ごせるホテルというか。。。
今までがグレード違いだったことが証明されました。
もちろん、フェニックス・シーガイアも素晴らしいホテルに間違いはないですよ。
リーズナブルな値段で一流ホテルに宿泊できるのは素晴らしいです。
部屋にはキッチンもついてます。
晩御飯はここで食べたほうが安く住むのでは?
そう考えましたが、今回の旅の目的は地の料理と酒を楽しむことです。←そうだっけ?
このまましばらくして宮崎駅方面へ繰り出します。
晩御飯は予約の関係で17時ごろからスタートしました。
超早いです。
しかし、お酒飲んで、語らって、ご飯を食べればあっという間。
お店に向かいます。
今回の夕食は「粋仙」さんでいただきました。
宮崎の地鶏と焼酎が楽しめるお店で、とても美味しかったです。
料理だけでも十分美味しかったのですが、お店自慢の焼き鳥やもも焼きがお酒との相性が抜群です!
特に、炭で黒々としたもも焼きは東京ではお目にかかれない一品となっています。
現在は店舗移転の情報もありますので、訪れる際は最新の情報での確認をお願いします。
さて、お店で食事とお酒を堪能したのにも関わらず、ホテルで二次会を開催すべく、近くのマックスバリューで食材とお酒を購入します。
スーパーを回ると、メンバーからあれを作れ、これを作れと要望が殺到。
メンバーからなぜか料理上手という謎のレッテルが貼られている僕ですが、とりあえず作れるものを購入。
タクシーを拾ってホテルに戻りました。
さぁ、ここからが戦争です。
↑お酒のつまみを作る僕です。
記憶が薄いけど、多分2、3品は作ったかな。
「人に出すなら綺麗で美しく、美味しそうに」が料理のモットーなので、喜んでもらえたときは嬉しかったです。
お酒を飲みつつ料理を作り、たまに会話に参加する。
僕が理想とする最高の夜を過ごしていたと思います。
僕も作った食事とお酒を飲んでいる間の室内がこちら。
気付けば寝てるN君。
懐かしの「ねるねるねるね」を作り始めたS君とR君。
もう無法地帯。。。
いや、でも見慣れた景色。
コントのような風景を楽しんで夜が更けていきました。
この後は各々の部屋に戻って次の日に備えました。
ラグゼ一ツ葉を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
僕としては、今回の旅行で宿泊したホテルの中で一番自由度が高かったのではないかと考えています。
一番の理由としてキッチンがついていることです。
これによって、例えば恋人と旅行に来たら一緒に料理を楽しむことができますし、僕らのように夕食は外で済ませ、戻ってきて二次会を開くということもできます。
もちろん丁寧に、かつ綺麗に使うことは大前提ですが、色々な可能性を秘めていると思います。
宮崎旅行でご宿泊の際は、是非ご検討ください!
3.橋の向こうの神社〜青島神社〜
一行はホテルの部屋で目が覚めました。
そして気付きます。
今日が最終日であるということに。←僕だけ?
なぜか誰もそのことを言葉にせず、黙々と部屋を出る準備をします。
さぁ、今日も観光地をたくさん回ります。
最後まで楽しんでいきますよ!
宮崎二日目は雨の予報。
僕が旅行に行くと大体雨が降るんですよね。
ちょっと嫌だな。
しかし、これもまた旅行の醍醐味です。
車に荷物を乗せて、いざ出発!
最初のドライバーはN君です。
車を走らせて約50分、最初の目的地に到着します。
「青島神社」です!
まず駐車場ですが、どこに止めようかスロー走行をしていたら、歩道におばちゃんが旗を持って誘導してくれました。
なんでも近くのコインパーキングよりも、青島神社参拝客専用の駐車場があるようで、そちらを勧めてくださいました。
なんと親切な。
車を止めて歩き出します。
青島神社は名前の通り、橋を渡ったその先に神社があります。
参道は看板の案内があるので、迷わずに向かうことができます。
商店街を抜けると海に出ます。
ちょっと雨も降って来ました。
橋の先に見える島に青島神社はあります。
島の入り口には灯籠がありました。
ここからは別世界だ、と言っているようです。
しばらく砂浜を歩いていると、右手に素晴らしい景色が。
これは「鬼の洗濯板」と呼ばれる地形で、国の天然記念物にも指定されています。
青島を波状に囲んでいるこの岩は、海中で砂の層と泥の層が交互に積み重なった地層が、海面に隆起し、長い間波に侵食されて出来上がった地形になります。
この鬼の洗濯板は海岸沿いにたくさん見ることができます。
景色に見とれていたら目の前に鳥居が現れました。
ここまで来たら本殿はもうすぐです!
到着しました!
本殿は目の前の門の奥ですが。。。
青島神社は、縁結びを始め、安産、病気平癒、家内安全のほか、海上交通完全など様々なご利益、祈願を執り行っています。
おみくじはいくつか種類があるので、それぞれで運勢を占ってみてはいかがでしょうか。
祭礼として、春は旧暦の3月16日の春祭に始まり、夏は旧暦の6月17・18日に夏祭が執り行われます。
秋には10月18日に例祭、冬は成人の日に裸参りが執り行われています。
これらのシーズンに予定を合わせて足を運ぶのもいかがでしょう。
青島神社を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
私たちが知っている神社とは少し違った雰囲気を感じることができると思います。
道中にお土産屋さんや青島の素晴らしい景色も堪能できる宮崎が誇る観光スポットだと思います。
是非皆さんも尋ねてみてください。
4.まるでイースター島!?〜サンメッセ日南〜
青島神社を離れた一行は次なる目的地を目指します。
青島神社から南に向かって車を走らせること約30分!
ナビに従って目的地周辺まで来ますが、どうもそれらしきものが見えない。
10分ほど行ったり来たりを繰り返し、やっと入り口を見つけました。
僕らは看板を見落としていたので苦労しましたが、見落とさなければ普通にたどり着けると思うので、安心してください。(笑)
駐車場まで坂を登って行くと入場ゲートがあります。
ここで場内の案内を聞き、入場料を支払います。
さぁ、今回の旅行で最後の観光スポット、
「サンメッセ日南」です!
サンメッセ日南は、「いやされ」「みたされ」「よみがえる」をコンセプトに、地球の真の平和を願い、「太陽からのメッセージを受けて地球に許される生き方に気づく」をテーマに設立された公園です。
この「気づき」を僕たちが得られるように、園内には主に3つの施設があります。
一つ目はモアイ像です。
サンメッセ日南で最も有名な場所になります。
正面の写真。
なぜこの場所にモアイ像があるかと言うと、サンメッセ日南の母体となった「一燈会」ゆかりのクレーンメーカーがイースター島のモアイ像修復に尽力したことが理由です。
その感謝の証として、イースター島の長老会はモアイ像の模像をサンメッセ日南に建立することを許可しました。
つまり、このモアイ像はイースター島との友好の証となっているのですね。
このモアイ像の特徴は、イースター島のものと完全に一致していることです。
大きさ、横幅、溝まで完全復刻しているそうです。
実際のモアイ像を見るためには多くの制限がありますが、ここを訪れればイースター島と同じものを感じることができます。
モアイ像に別れを告げ、次の施設に向かいます。
その途中でこんなものを見つけました。
公園内にはこういった芸術的なものが点在しています。
他にもブランコがあったり、展望台があったり、恋人の丘なんてものもあります。
↑ブランコから飛び降り、着地に失敗してドロドロになったS君です。
この辺りまで登ってくると景色が素晴らしいです。
この日は雨だったので、雲がかかっていてよく見えませんが、晴れの日はさぞ綺麗な海岸線が見えるのでしょうね。
こちらは展望台からの景色です。
この展望台からさらに登ると、次の施設にたどり着きます。
二つ目の施設は「地球感謝の鐘」です。
このサンメッセ日南の最重要施設であり、この鐘を鳴り響かせるためにサンメッセ日南が設立されたと言っても過言ではないそうです。
「地球に優しく」といった、いかにも人間中心的な思い上がった発想からではなく、私たちを生かしてくれる地球への深い感謝の気持ちを基とし、その地球に許されて生きるという謙譲の心をもって真に自然環境を大切にしたいーそれが、今日もこの鐘を打ち鳴らす私たちの、心からの願いなのです。
この地球感謝の鐘にはこう言った願いが込められています。
皆さんも是非鐘を鳴らしてみてください。
三つ目の施設はこの中にあります。
「二十一世紀出発の灯」です。
この灯は21世紀が平和の世紀となることを願って、太陽から採った火になります。
後に広島原爆の残り火を加えて、未来を照らす希望と戒めの火として灯され続けています。
実際は本当に小さな火ですが、どこか力強く、何か訴えかけてくるようなそんな気がしました。
皆さんも、皆さんなりに感じたメッセージを受け取って欲しいと思います。
サンメッセ日南はいかがだったでしょうか?
テーマパークとしても十分に楽しめると思いますが、サンメッセ日南が設立された経緯を知った上で訪れても、楽しめると思います。
自分が今を生きるその意味や目的について考えるきっかけになるかと思います。
皆さんもサンメッセ日南を心から楽しむも良し、メッセージを受け取って思いをはせるのも良し、それぞれの楽しみ方を試して見てはいかがでしょうか?
5.まとめ
さて、今回は九州旅行おすすめスポットの宮崎編をお送りして来ましたが、いかがだったでしょうか?
宮崎編をまとめると、
「自身の小ささとこれからを考える」
場所だと思います。
高千穂峡では、長い年月をかけてつくられた景色であったり、青島神社ではその歴史と青島を囲む鬼の洗濯岩、サンメッセ日南のイースター島との歴史や設立に当たっての願いなど、長い年月を経て僕たちに訴えかけてくるものがこの場所にはあります。
南国情緒のある宮崎ですが、それとは違った雰囲気を感じに宮崎を訪れて見てはどうでしょうか?
6.総括
全三回でお送りしてきました、九州旅行のおすすめスポットですが、皆さんにはどう映ったでしょうか?
僕自身の感想としては、最高の瞬間を過ごせたと思います。
今まで知らないことを知ることができたこと、味わったことがない味覚を知ることができたこと、考えたことがないことを考えることができたこと。
旅行とは非日常を味わうことで普段考えもしないようなことを考え、感じ、実行に移すことができると思います。
つまり旅行とは、気が知れた仲間と思い出を作るだけでなく、その人の考え方や生き方そのものを変える可能性を秘めているものだと思います。
僕たちは自分の生きてる環境が全てだと感じてしまいがちですが、日本だけでなく、世界では自分が思うように生きている人たちがたくさんいます。
自分は何のために生きているのか、この先どう生きていたいのか、たかが旅行と思わずに自分の生き方を問い正すきっかけになれば、それが僕のブログがきっかけになれば嬉しいです。
全三回でお送りしてきた九州旅行のおすすめスポットですが、皆さんの旅行計画に役立ったら嬉しいです。
また、別の記事でお会いしましょう!!
それでは!
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【旅ログ】九州旅行おすすめスポット in 大分
こんにちは!よっしぃです!
前回から九州旅行のおすすめスポットを紹介していますが、今回は第2回となります!
第1回福岡編をまだ読んでいない方はこちらから。
福岡も素晴らしいところでしたが、大分もまた素晴らしいところでした。
そちらはこれから紹介していくとして、ここでは福岡→大分への裏話を。
今回の旅行はレンタカーがあるので陸路移動でした。
なので、運転免許保持者でドライバーを交代しながら移動をしていきましたが、なぜか僕だけ「走行距離100km」がノルマでした。
理由は、よくハンドルをとってくれるから。
みんながハンドルを握りたがらないから運転してるのに。(笑)
まぁ、車の運転は好きなので走るのは良いけど、距離が長い!
県境をまたぐのは僕の仕事でしたね。(笑)
そんな裏事情もありつつ、一行は福岡を飛び出し、次の目的地へ向かいます!
第2回は大分編!
それではどうぞ!
[大分編目次]
1.大分はワインの名産地
2.必見!別府地獄めぐり!
2-1.龍巻地獄
2-2.血の池地獄
2-3.かまど地獄
2-4.鬼山地獄
2-5.白池地獄
2-6.海地獄
2-7.鬼石坊主地獄
3.至高のコテージ。〜危険な峠の先に〜
4.まとめ
1.大分はワインの名産地
福岡を出発し、10時ごろに最初の目的地に到着しました。
「安心院葡萄酒工房」です!
国産ワインで有名なのは、北海道や山形、長野、山梨が最も有名だと思います。
僕が訪れたここ安心院(「あじむ」と読みます)もワインの製造を行っています。
「安心院葡萄酒工房」はワインを生産するワイナリーです。
工房の敷地内にぶどう農園があり、ここで収穫したぶどうがワインに生まれ変わっていきます。
少し見辛いですが、奥のドーム状のものの下にぶどうの木が植わっています。
収穫時期はとっくに過ぎていたので、ぶどうはなっていませんでした。
またシーズンにリベンジ!
工房敷地内は見学自由でしたので、様々な施設を見学できます。
↑資料館も併設されており、ワインを楽しむためのグラスや食器の歴史についても学ぶことができました。
↑貯蔵室かな?
ワインは樽の中で一定年数熟成させてから、僕たちの元に届きます。
資料館を出て、高台へ登ります。
↑良い眺め!
高台に登ってわかったのですが、こちらのワイナリーかなりの敷地を有しています。
それだけワイン造りにこだわりがあるとわかります。
最後に工房併設のお店に立ち寄り、ワインの試飲をさせていただきました。
赤ワインから白ワインまで、加えてぶどうの品種まで違うので、それぞれの個性を楽しむことができました。
ここで僕はワインを2本購入しました。
甘口の白ワインとミドルボディの赤ワインです。
僕が購入した赤ワインは日本固有の「マスカットベリーA」という品種を使っていて、香り豊かで、渋みが少なく、初めて赤ワインを飲むという方にオススメしたいと思います。
丁度お昼の時間だったので、工房の駐車場の横にレストランがあったので、そこで昼食を取りました。
リーズナブルなメニューが豊富ですが、他にも牛肉のステーキなど豪華な食材も食べられます。
工房を訪れたらこちらも是非。
もちろん、飲酒運転はダメですよ。
ワイン生産で有名な他4県と比較してしまうとまだまだ全国的な地名度が低い安心院のワインですが、個人的には有名どころに負けず劣らずでとても美味しいワインだったと思います。
東京で見かけたら購入したいほどですし、なんなら安心院に行って購入しても良いくらいです。
全国のワイン好きの皆さん、「安心院葡萄酒工房」を一度訪れてみてはいかがでしょうか?
2.必見!別府地獄めぐり!
大分といえば有名なのが温泉ですよね。
別府や由布院がまさにそれです。
その温泉にまつわる大分で超有名な観光スポットが
「別府地獄めぐり」です!
なぜ「地獄」と名前がついているかと言いますと、
ここ鉄輪・亀川の地獄地帯は、千年以上も昔より噴気・熱泥・熱湯などが噴出していたことが「豊後風土記」に記せられ、近寄ることのできない忌み嫌われた土地であったといわれています。
そんなことから、人々より、「地獄」と称されるようになりました。
今も鉄輪では温泉噴出口を「地獄」とよんでいます。
(別府地獄組合HPより)
とのことです。
千年以上前というと平安時代あたりでしょうか。
この時代から温泉はあったのかなー。
それでも自然と噴気な熱湯が湧き出すその土地は、当時の人からしたらまさに地獄のような光景だったのかと思います。
地獄めぐりを行って感じた注意点として、「龍巻地獄」と「血の池地獄」は他の5ヶ所から少し距離があります。
「かまど地獄」「鬼山地獄」「白池地獄」「海地獄」「鬼石坊主地獄」は徒歩で巡れるほど距離が近いのですが、「龍巻地獄」と「血の池地獄」は離れた場所にあるので、徒歩で巡る方はバスが出ていますので、そちらのご利用となります。
バス利用だと全部を回り切るのに3時間くらいはかかると思います。
なので、運転免許があればレンタカーを利用することをオススメします。
2-1 龍巻地獄
地獄めぐりをするにあたって、どこから攻略するかという話になりました。
推奨ルートはあるものの、特に回る順番は決まっていないようなので、僕たちは一番距離が遠い「龍巻地獄」と「血の池地獄」から地獄めぐりをスタートさせました。
↑パンフレットと観覧券をもらいます。
観覧券はそれぞれの地獄で入場口にいる係の人に渡すことで入場できます。
車を駐車場に止めて、血の池地獄で受付を済ませたところ、あと20分で龍巻地獄が見られるということで、血の池地獄の隣りにある龍巻地獄へ。
龍巻地獄は「間欠泉」のことです。
数十分に1度、約100℃もの熱湯が吹き上がります。
↑吹き上げる前がこんな感じ
周辺には長椅子があったので座って待ちます。
今かいまかと待っているとアナウンスが流れます。
さぁ、龍巻地獄が始まります!
轟音とともにものすごい勢いで熱湯が吹き上がりました!
↑近くで見るとこんな感じです。
安全のため屋根が作られているのですが、本来なら約30mも吹き上がるそうです。
間欠泉というと海外のイメージがあったのですが、日本で見られるとは思っていなかったので感動しました。
それから、結構長いこと吹き上がるものだなと思いました。
体感で5分以上は吹き上げ続けていたかなと思います。
自然の力はすごいですね。
2-2.血の池地獄
龍巻地獄に圧倒された一行は隣の「血の池地獄」を目指します。
距離でいうと歩いてすぐです。
「近くのコンビニ行ってくる」よりも近いです。
感想は、思っていたより赤いです。
百聞は一見にしかず!
まさに「血の池」。
湯気も立ち込めています。
↑知らない間に撮られてた。(笑)
高台に登ることもできます。
ちょっと暗いですけど、景色は良いです。
「血の池地獄」がなぜ赤いかというと、
地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まります。
(別府地獄組合HPより)
という理由からなんですね。
とても不思議ですね。
施設内には足湯もありますので、温まりたいなと感じている方、足湯好きな方は利用してみては。
足拭き用タオルの貸し出しは行っていないのでご注意を。
2-3.かまど地獄
車で移動して、次なる目的地「かまど地獄」にやってきました。
かまど地獄とは、
泉温90度の温泉が噴気とともに湧出。
古来より氏神の竈門八幡宮の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いていたことがその名に由来。
かまど地獄は1丁目〜6丁目までさまざまな湯の池がある。
(別府地獄組合HPより)
とのことで、実際様々な種類の池がありました。
まず、1丁目がこちら。
硫黄の匂いとともに熱泥がボコボコと吹き出しています。
石橋のちょうど真下あたりですね。
次が2丁目です。
地味な絵面ですみません。
しかし、これもしっかり地獄です。(笑)
岩に空いてる穴から湯気が吹き上がっています。
ここでお供え物のご飯を炊いていたのですかね。
次が3丁目です。
鮮やかなブルー!
この池も化学反応でこのように色付いているのでしょうか。
実物はもっと綺麗なのでぜひ見て欲しい!
次は4丁目になります。
こちらも1丁目と同様、熱泥が吹き出しています。
1丁目との違いは硫黄の強い匂いがしない点だと思います。
鼻が利く人は感じるかもしれませんが、僕は気にならなかったです。
また、水分量が多いからか泥がサラサラしている印象です。
次は5丁目です。
広い池に綺麗な水色の池です。
湯気が立ち込めており、日によってはブルーやグリーンに色付くこともあるそうです。
色の違いも楽しめる場所となっています。
1つ注意点としては、5丁目から6丁目にかけては通路が狭くなっているので、人とすれ違うときは譲り合ってください。
トラブルに発展するとせっかくの観光が台無しですからね。
さぁ、最後が6丁目です。
こちらも熱泥が吹き出している池になります。
1丁目、4丁目との違いは、水分量が少なく、ポコポコと吹き出している印象です。
湯気が立ち込めているので、水面は見えづらいかなと思います。
こちらも施設内に足湯がありますので、一休みしたい方は誰でもご利用できます。
2-4.鬼山地獄
鬼山地獄は今まで紹介してきた地獄とは少し変わった地獄になります。
鬼山地獄は別名「ワニ地獄」と呼ばれており、温泉熱を利用し、ワニの飼育を開始したことから、この別名で親しまれています。
もちろん温泉も湧き出しており、その温度は約99℃!
湯気の量もすごかったです。
入場してすぐに大きな池があります。
こちらが湧き出している温泉になります。
湯気に手をかざしただけでもかなり熱いので、手はかざさず、近くを歩く際は火傷に十分ご注意ください。
こちらが名物のワニたち。
施設内にはこういった池がいくつかあり、大小様々なワニがいます。
迫力がすごいです。
ワニたちを刺激しないように静かに見学しました。
そんな中、心和む光景が。
地獄に猫が。
日向ぼっこをしていたのかな。
写真を撮ったり、様子を見たりしばらく見ていましたが、全く動きませんでした。
鬼山地獄に行けば、皆さんも会えるかも。
それにしてもかわいい。
猫に別れを告げて次の地獄に向かいます。
2-5.白池地獄
白池地獄は、これまた違った印象の地獄です。
日本庭園の落ち着いた雰囲気の中に、青みがかった白い池が現れます。
美しいです。
池が色付く理由として、
噴出時は透明な湯が、池に落ちた際、温度と圧力の低下により青白く変化するためである。
(別府地獄組合HPより)
ということです。
温度と圧力が低下するだけで色付くなんて不思議ですね。
白池地獄の見どころはこれだけではありません。
写真映りが悪くてわかりにくいと思いますが、白池地獄の敷地内には熱帯魚館が併設されており、 温泉の熱を利用して熱帯魚が飼育されています。
ご存知ピラニアから世界最大の淡水魚ピラルクもご覧になれます。
特にピラルクはその大きさに驚くこと間違いなしです。
日本庭園と熱帯魚という組み合わせにギャップを感じつつも、次の地獄へ向かいます。
2-6.海地獄
白池地獄から歩くと少し距離がありましたが、海地獄を目指します。
施設に入場すると大きな池があります。
普段は池一面を睡蓮で埋め尽くされ、季節になると綺麗な花が咲き乱れるそうです。
3月上旬だったので景色が寂しいです。
池を眺めつつ、おみやげ屋さんを通り過ぎると「海地獄」が現れます。
美しい青色!
池の大きさも他の地獄と比べると一番大きいかな。
海地獄の青色は、
温泉中の成分である硫酸鉄が溶解しているためです。
(別府地獄組合HPより)
という秘密があるからです。
確かに少し硫黄の匂いが。。。
この海地獄、他にも見所があります。
海地獄から少し離れた場所に温室があり、そこでは南米原産の「オオオニバス」を見ることができます。
ここでも温泉熱を利用して栽培されているようです。
温泉さまさまですね。
奥に皿のような葉っぱが見えると思いますが、この葉っぱ、大きいものだと小学校低学年(体重20kgまで)ぐらいの子は乗ることができるそうです!
あ、もちろんここでは乗ったらダメですよ。(笑)
温室から出るとまた不思議な光景が。
どこかで見たような光景が。
「血の池地獄」を彷彿とさせます。
海地獄と同じ敷地内ですが、こちらの池は真っ赤に染まっています。
成分の違いでしょうか、実に不思議です。
ここ海地獄では色のコントラストも楽しむことができます。
こちらの海地獄には足湯があります。
ここではタオルの購入が可能ですので、気兼ねなく楽しんでも良いのではないでしょうか。
タオルのお値段は200円となっております。
ご利用の方は是非。
他にも売店やレストランもありますので、小腹が空いた方、食事を楽しみたい方も是非ご利用ください。
さぁ、海地獄を後にして最後の地獄へ向かいます!
2-7.鬼石坊主地獄
地獄めぐり最後の1箇所となりました。
鬼石坊主地獄の名前の由来は、
灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から、「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそうです。
(別府地獄組合HPより)
とのことです。
場所は「海地獄」の隣にあります。
鬼石坊主地獄はこれまでの地獄とは少し違った景色が広がっていました。
いくつもの小さな池に分かれたその底から、熱泥が湧き上がっています。
激しく湧き上がることはせず、ポコポコ湧き出すイメージです。
泥が吹き出した後の形も様々で、綺麗な円形なものもあれば楕円形のものもあります。
全体的な雰囲気として、日本庭園の様な落ち着いた場所になります。
他の地獄に比べると地味な印象を感じるかもしれませんが、逆にこの落ち着いた雰囲気に浸って地獄めぐりを終えるのも良いかと思います。
こちらも敷地内に足湯がありますので、もし訪れる最後の地獄となりましたら、記念に楽しんでみてはいかがでしょうか?
地獄めぐりはいかがだったでしょうか?
それぞれに特色があり、自然の作り出す不思議な景色を楽しむことができます。
大分を観光するなら絶対に外せない観光スポットとなりますので、皆さんも大分を訪れた際には是非足を運んで見ては?
3.至高のコテージ〜危険な峠の先に〜
地獄めぐりを終えた僕たちは宿泊先に向かいます。
ただ、地獄めぐりに予想以上に時間がかかったため、チェックインに間に合うかどうか。
大分では市街の宿が取れず、山奥のコテージとなりました。
「雰囲気良さそう」と感じるかと思いますが、そこまでの道のりがすごかった。
徐々に少なくなっていく街灯、深くなる山道、片側一車線の峠道、しかもガードレールがない!
脱輪でもしようなら真っ逆さまに谷底へ。
道があっているのか間違っているのかもわからぬまま、ナビに入力した住所を頼りに道を進みます。
車もすっかり泥に汚れ、気がついたら山の上の開けた草原に出ました。
そこに現れたのが今回の宿になります、
「久住高原コテージ」
です!
↑部屋からの景色です。
素晴らしいですよね!?
これが試練を乗り越えた者のみ拝むことができる景色か。←やかましい。
部屋の様子はこちら。
山の上だったので結構寒かったです。
こたつとストーブはありがたいです。笑
部屋に入ったのは束の間、チェックインした時間が予想通り遅くなったので、夕食もすぐになりました。
到着が遅くなったにも関わらず、スタッフの方々には丁寧な対応をしてくださいました。
ありがとうございました。
しかし、この夕食がすごかった。
なんと豪華な懐石料理!!
しかもコース料理!
お品書きまであります。
大分を訪れてもなお、大学生が食するにはあまりに豪華な夕食をいただきました。
夕食を終えてしばらくしてから宿の温泉を堪能しました。
とても広い温泉だったので様々な泉質を楽しめましたが、何と言っても露天風呂が素晴らしかったです。
街灯がない山の上、澄んだ空気、綺麗な冬の星空が広がっていました。
空気はとても寒かったですが、山の上ならではの景色を堪能できました。
温泉を楽しんだ後は部屋に戻って宴会を始めました。
3〜4種類ほどあったので、お酒好きな方にはオススメです。
ただ、コテージまでの道のりにコンビニが皆無なので、部屋で宴会をやる際には、市街にいる間にお酒やおつまみを買っておくことを推奨します。
この他にも麦焼酎や午前中に買ったワイナリーのワインなどを飲んで、真面目な話からくだらない話までして夜が更けていきました。
「久住高原コテージ」までは出発地点からのルート次第では危険にも安全にもなります。
しかし、それを乗り越えた先には素晴らしい景色、食事、お部屋、スタッフの方々のおもてなしが待っています。
僕は宿泊して本当に良かったと思ってます。
自然の雄大さを感じながら、都会の喧騒から離れた場所で、非日常を感じてみてはいかがでしょうか?
4.まとめ
さて、今回は九州旅行おすすめスポットの大分編をお送りして来ましたが、いかがだったでしょうか?
大分編をまとめると、
「自然の息吹を感じられる場所」
だと思います。
地獄めぐりでは、歴史と共に脈々と受け継がれて来た景色、久住高原コテージでは、火山地帯が作り上げた雄大な自然、大分を訪れなければ感じることができない自然の息吹があなたを待っています。
温泉以外の楽しみ方を大分は提供してくれます。
大分を訪れたことがある人も、これから訪れる人も、僕のブログが今一度大分の魅了を考え直し、楽しむきっかけとなれば幸いです。
次回は最終回!
第三回宮崎編をお送りいたします!
それでは!
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【旅ログ】九州旅行おすすめスポット in 福岡
こんにちは!よっしぃです!
突然ですが、皆さんは旅行はお好きですか?
僕はと言うと、会社員をやっていなければお金の許す限りあちこち行きたいと思うほど好きです。(笑)
その場所でしか味わえない空気感、美味しいご飯、お酒、何より人の温かさを感じられることが旅の醍醐味だと思います。
僕も学生時代に学科やサークルの友達と色々なところに出かけました。
良い思い出です。
そこで今回、学生生活最後に訪れた九州旅行のおすすめスポットを全3回にわたってお届けしたいと思います!
第1回は福岡編!
それではどうぞ!
[福岡編目次]
1.始まりは実家から
2.いざ、福岡!
3.男6人でイチゴ狩り!?
4.天神市街散策
5.ホテル豪華すぎない!?
6.雨の中、夕食へ
7.ホテルで宴会
8.まとめ
1.始まりは実家から
この旅行の始まりは僕の実家からスタートします。
「いや、だから何?」と思うかもしれないですけど、理由があるんです。
友達がこの旅行の準備段階でこう言いました。
S君「俺らはみんな23区の北部に住んでる。
羽田まで行くだけで苦労する。
これで朝出発となれば普通に間に合わない。
だから羽田が近いお前の家に前泊できないか。」
何を言っているんだ。2〜3人ならまだしも、自分を除いて5人も入れるわけないだろ。
しかし、計画的には朝8時〜9時の間でのフライトがmust。
出発前の手続きを考えて、万が一遅刻するリスクを考えてもそれしか方法はない。
泊めること自体は問題ないと思うが、親父が何と言うか。
こんなことを考えていました。
親父の反応を気にして前日まで引きずるとそれこそ迷惑だと思い、意を決して親父に相談しました。
僕「この前友達と九州旅行に行く話したじゃん。
友達みんな羽田から遠いから前日に家に泊まりたいらしいんだけど、大丈
夫?」
親父「あぁ、別に良いよ。」
まさかの二つ返事。
ビビってた自分がバカみたいでした。(笑)
そんなこんなで6人が1つ屋根の下に会しました。
こちらがみんなで夜を明かしたリビングです。
当日は8時過ぎのフライトに合わせて出発しました。
2.いざ、福岡!
羽田空港には7時前に着きました。
「荷物検査や手続きで時間がかかるから早めに行け」と出張マイスターの親父のアドバイスで早めに家を出ました。
航空券はすでに友達がホテルとセットプランになったものを予約購入していたため、発券はスムーズでした。
親父よ、すまない。
学生の皆さん、旅行に行くなら航空券とホテルがセットになったプランで購入することをオススメします。
後々超便利です。
荷物検査もすんなりクリアし、1時間ほど暇ができたので、弁当選びやらトイレ済ませるやら、着いたら何するか話ながら過ごしました。
空港内は待ち時間も十分楽しめる設備が充実してます。
フライト前は是非活用してみてください。
そうこうしている内に搭乗のアナウンスがかかり、飛行機の中へ。
荷物をしまい、席に着いたところで、窓際のN君の様子がおかしい。
そわそわして落ち着きがない。
N君「飛行機苦手なんだよ(汗)」
いやマジか。
普段クールなお前が飛行機苦手とか笑える。
だが、乗ってしまった以上仕方ないし、福岡に行くにはこれしか方法がない。
耐えてくれ。
↑手が荒ぶってる。(笑)
いざ、福岡へ!
3.男6人でイチゴ狩り!?
さぁ、いよいよ福岡に上陸!!
機内では爆睡です。
夜中に人生ゲームなんてやるから…。
それは置いといて、ひとまず空港を出た一行は、レンタカー屋さんの送迎車がやってくるバスターミナル的なところを目指します。
送迎車が到着するやいなや、ドライバーさんが名簿のようなものを読み上げます。
そこにはS君の名前が。
実はこの時のプラン、ホテルだけでなく移動用のレンタカーも込みとなっているもので、代金はすでに予約時に支払い済み!
何と便利な。
早速送迎車に乗り込みお店へ。
お店についてからも手続きがスムーズ。
もちろん代金は事前に支払ってあるので、書類上の手続きのみでした。
荷物を積み、車に乗り込んで、出発!!
記念すべき福岡最初の観光地は、「らいおん果実園」です!
こちらでは、「あまおう」や「とちおとめ」、「紅ほっぺ」など誰もが1度は聞いたことのある品種をはじめ、「らいおんいちご」と呼ばれるらいおん果実園オリジナルの品種を、立ったまま味わうことができます。
低農薬、有機栽培にこだわっているそうで、体にも良いですね。
受付を済ませると、まず事前レクチャーを受けます。
いちごを美味しくいただくため、しっかり聞きましょう。
↑受付でハサミと食べた後のヘタを入れるビニール袋を渡されます。
ハウスの中は湿度が高めかなという印象。
足元はシートが敷いてあるので、靴もドロドロにはなりませんでした。
黙々と食べる一行。
僕も20個以上は食べたかな。
お昼まだだったけど。(笑)
↑良い色!
カップルや家族でいらしてる方々が多い中、男6人でいちご狩り。
異様な光景だったと思います。(笑)
らいおん果実園でのいちご狩りのシーズンは12月中旬から5月下旬となっています。
午前中は完全予約制、午後は予約不要みたいですが先着順となっているので注意してください!
福岡市内より車で45分と若干かかりますが、駐車場は100台停められ、何より行って損はないと思います。
詳しくはリンクを貼っておくので、興味のある方は是非。
いちご狩りを楽しんだ一行はお昼ご飯を食べに福岡市内へ向かいます。
4.天神市街散策
あんなにいちごを食べたのにここからお昼です。
いただいたのは本場の博多らーめん!!
写真探したけど無かった。
それだけ美味しかったのだろう。
「元祖赤のれん 節ちゃんラーメン天神本店」ありがとう。
その後は商業施設をぶらぶら歩き、お土産なんかも選びます。
↑3月上旬に行ったので、冬装備です。
お土産も写真がない。(笑)
ホテルのチェックインまで時間があったから時間潰してただけだし、仕方ない。←おい。
しかし、さすが福岡で一番と名高い繁華街。
色々見て回るだけでも楽しめました!
いよいよ宿泊するホテルに向かいます。
5.ホテル豪華すぎない!?
さて、天神からの移動前、車内でホテルの話になりました。
S君「今回めっちゃ良いとこだよ。やばいよ。」
よっぽど良いのか。
ナビにホテルの名前を入力。
「ヒルトン福岡シーホーク」
お気づきの方もいるかもしれない。
これです。
大学生6人が泊まって良いレベルのホテルなのか。
色々考えたけど、こんな機会そうそうないので堪能しました。
フロントはこんな感じでした。
とても綺麗です。
写真を撮っている間にS君がチェックインを済ませてくれていました。
3人・3人の二部屋という予約。
贅沢です。
僕が宿泊した部屋はこちら!
豪華すぎない!?
ベッドに寝そべっているのが僕です。
部屋入ってすぐの写真です。
雨が降りはじめていましたが、景色はとてもよかったです。
今回の旅行プラン、あらかじめ決められた中でホテルが選べるものでした。
なので、大きな予算が組めなくともこんなに素晴らしいホテルに宿泊ができるチャンスがあります。
皆さんもプランについては色々比較しながら検討して見ては?
6.雨の中、夕食へ
夕食はホテルではとらず、再び夜の天神へ向かいました。
夜の福岡と言えば屋台が有名ですよね。
屋台飯を食べるために福岡を旅先に選んだと言っても過言ではありません。(笑)
しかし、あいにくの雨です!!
しかも豪雨!!
屋台は一軒も出ていなかったので、やむなく飲み屋を探します。
携帯で良さそうなお店を探しながら歩き回ると、アーケードのある通りにたどり着きました。
そこから外れた路地にいい感じのお店を発見!
「雑魚屋 福岡天神店」です!!
九州の地魚・海鮮を味わえるお店で、日本酒、焼酎との相性は抜群!
もちろん料理は海鮮以外にも楽しめますし、お酒も種類があります。
一番驚いたのが刺身の盛り合わせ。
写真だと伝わらないのが残念!
これは鯵なんですけど、活き造りだったんですよね。
お店入ってすぐだったかな、大きな生簀があって魚がたくさん泳いでいました。
その鯵の中からこいつが選ばれたわけですね。
それぐらい食材の鮮度にこだわっているので、美味しいに決まっています!
刺身の盛り合わせは3周ぐらい注文しました。
お酒もたくさん飲みました。
地元の食材、お酒を楽しみたいという方は是非足を運んでみては?
7.ホテルで宴会
たらふく料理とお酒を楽しみましたが、ホテルに帰っても飲みました。
一同本当にお酒が好きです。
お昼の天神市街散策でお酒をたくさん買い込んでいたんですよねー。
瓶ビールだと思って買ったものが違う発泡酒だったり、誰が買ったかわからない焼酎があったり。
この時は僕がいた部屋ではなく、もう一つの部屋に集まって飲んでました。
この部屋からはヤフオクドームを眺めることができました。
ライトアップされてていい雰囲気でした。
それに引き換え部屋の様子がこちら。
カオス。。。
みんなお酒は強めなのですが、この日は何かもうすごかったです。(笑)
あ、そう言えば僕の遅めの誕生日祝いをやってくれたんですよね。
と言っても、よくわからない発泡酒で乾杯しただけですけど。
シャワー浴びてる時にビールとコーラもかけられたっけ。
それでも祝ってくれただけ嬉しかったです。
次第にお酒もなくなり、夜も更けたので、自分たちの部屋に戻り寝ることにしました。
こうして、福岡での初日を終えました。
8.まとめ
九州旅行おすすめスポット、第1回福岡編をお送りしてきましたが、いかがだったでしょうか?
福岡編をまとめると、
「繁華街から郊外まで楽しめる!!」
と思います。
福岡というと繁華街の華やかなイメージがありますが、「らいおん果実園」のように街から離れたところでも十二分に楽しむことができます。
「地元の料理を楽しみたい!」という方も、ホテル選びの段階で夕食を除くプランにすれば、街へ繰り出して思う存分楽しめます。
楽しめるツールは溢れるほど揃っているので、あなたはそこから心惹かれるものを選ぶだけです!
福岡は日本有数の大都会。
あなたの知ってる「The 福岡」も、あなたの知らない「マニアックな福岡」も、あなたの「楽しみたい!」を叶えてくれます。
まだ知らない福岡を、あなたも体験してみては?
次回、第2回大分編へ続きます!
それでは!
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【開設の挨拶】好きなことで生きていく
こんにちは!よっしぃです!
今回ブログを開設したのだが、さて何を書こう。
最初の記事だから何か面白いものが良いよなと思ったが、ブログ自体も勢いで開設したから、適当に書いていくことにした。
あ、でもきっかけくらいは書いても良いか。
「俺、サラリーマン向いてねぇわ」
これです。
今年新卒で入社してまだ半年も経っていないのに。
毎日同じ場所に行き、8~10時間拘束されて、帰って、飯食って、寝る。
おまけに現在シフト制。
夜勤もあるからいよいよ生活リズムがおかしくなる。
こんな感じだから、趣味とか好きなこと、これからやってみたいことはあるけど、
時間がない。
「そんなの言い訳」とか言われそうだけど、マジでない。
そんな中、ある思いが湧きあがってきたんだけど、それがこれ。
「もっと自分が思ったように、好きに暮らしたい」
簡単に言ってしまうと大学生みたいな生活がしたいということ。
この時点で社会人失格だし、社会不適合者だと思う。
でも、周りを見てみても自分の好きなことで生活している人って結構いる。
親父の話になっちゃうけど、親父の友人にはフリーのライターさんとかデザイナーさんとかいるし、陶芸家さんとか農家さんとか、親父曰く「変な人」が多い。
僕自身も親父の友人と実際に会って話をしたことがあるから、好きなことで自由に生きたいと思うようになったのは、「こういう生き方もある」と知っていたからかもしれない。
もちろん好きなことで生きていくのって簡単じゃないと思うけど、人生一回しかないから挑戦する価値はあるかなと思う。
その足がかりがこのブログになれば良いなと思ってます!
ブログ開設のきっかけを書いてきたけど、このブログは僕が好きなことを軸に雑記スタイルでいこうかなって思ってます。
具体的に、
・音楽(ギターを中心に機材のこととか)
・バスケ
・旅行
・お酒
・その他日常の面白いこと
を記事にしていこうと思ってます。
僕の書いた記事が誰かの役に立ったら良いな、そんなことも考えながら、文章とか構成、情報量も追求していこうと考えてます。
最初だからこんな感じかな。
「面白い!」「役に立った!」
そう言った声が聞けるような記事を目指していきたいな。
暇なときにでもみてあげてください。
それでは。